UNGと日本の共同研究により、ゴロンタロ州のソルガムきびの可能性を開発

(現地ニュース記事から抜粋翻訳)

ゴロンタロ州立大学(UNG)と日本の学術機関の研究協力は続いています。今回はUNGと日本の関係者が、ゴロンタロにおけるソルガムの可能性を発展させるために協力することになりました。ソルガム栽培はゴロンタロ州で積極的に行われており、米やトウモロコシに代わる主食として利用されています。

UNGの技術実施ユニット(Unit Pelaksana Teknis:UPT)国際協力・サービス(Kerjasama dan Layanan Internasional:KSLI)ディレクターのDr.Mohamad Jahjaは、ソルガムは葉や茎以外にも、家畜の飼料として活用できるかもしれないと話します。

そのため、UNGと地球研の協力のもと、SRIREPプロジェクト実践研究としてソルガムの加工・副産物に関するトレーニングを実施しました。

さらに、地域社会や学生、農業技術研究センター(Badan Pengkajian Teknologi Pertanian:BPTP)、ゴロンタロ県研究開発部のチームを招き、ソルガムの適切な管理過程について話合いました。

本研究はUNGの実践活動でもあり、UNG学長Dr. Eduart Wolockのプログラムとして実施されています。

元記事は、Pojok6.idが以下のURLで公開しています。

Riset Kerjasama UNG – Jepang Kembangkan Potensi Tanaman Sorgum di Gorontalo

また、同記事は以下のURLにも掲載されています。
https://rri.co.id/gorontalo/pendidikan/1376292/riset-kerjasama-ung-dengan-jepang-kembangkan-potensi-tanaman-sorgum?utm_source=terbaru_widget&utm_medium=internal_link&utm_campaign=General%20Campaign