コラボ研修を開催、DWP UNGがカラウォ・イカット作家の存在をキープ

現地ニュース記事から抜粋翻訳

コラボ研修を開催、DWP UNGがカラウォ・イカット作家の存在をキープ

2023年3月22日(水)

写真の説明:DWP UNG管理者が日本刺繍とカラウォの技法を学ぶ、月曜日(20/3/2023)UNG – (Go-pena.Id)

UNG – ゴロンタロ州立大学(UNG)のダルマ女性協会(DWP)は、総合地球環境学研究所(RIHN)のもと、持続可能な地域イノベーションを通じて環境汚染を削減するプロジェクトSRIREPと日本の戸塚ししゅう協会とのコラボレーション研修を通して、カラウォ文化保存を継承しており、特に本活動は日本刺繍とコラボしたゴロンタロの伝統刺繍カラウォそのものに焦点を当てていました。

イベント期間中、数名の女性が参加し、初日を中心に日本刺繍の技法を学びました。

さらに参加者が学んだ日本刺繍の技術は、日本戸塚ししゅう協会主催の師範代である嶋岡純子先生の指導のもと、カラウォと日本刺繍の技術を組み合わせたオリジナルのコラボレーション製品に結実されました。

このように、DWP UNGが2日間(3月19日~20日)に開催した日本刺繍とカラウォのコラボレーション活動は、参加者にとってもUNGにとっても非常に有意義なものとなりました。

UNG DWPの会長であるDr. dr. Cecy Rahma Karim, Sp.GKは、UNG DWPはゴロンタロの代表的伝統的生業衣装であるカラウォの保存に尽力し続け、職人やDWPメンバーがカラウォ・イカット保存のために学び継承すると述べました。「医師として、刺繍は脳に良い影響を与え、老衰を防止することができることを伝えたい。この活動は、UNGとSRIREP PROJECTの協力関係の実践でもあります。そして、これからもカラウォ・イカトの開発に尽力していきます」と締めくくりました。(シャフリン)

Original post’s URL: https://go-pena.id/readmore/gelar-pelatihan-kolaborasi-dwp-ung-tetap-jaga-eksistensi-karawo-ikat1

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